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施設紹介
Facility Introduction
01.
ヘリングボーンパーラー
ヘリングボーンパーラーは、牛の状態を目視確認しやすく作業性の良いパーラーです。
牛群を落ち着いた状態で整然と移動させることで、高い搾乳効率と作業効率を実現します。このパーラーでは、搾乳作業者は牛の移動を助ける必要がほとんど無いためストレスを感じることなく作業に専念でき、搾乳時間の短縮に役立っています。
それにより、牛は採食や飲水、休息といった乳生産を増やすための活動に、より多くの時間を費やすことができます。


02.
フリーストール牛舎 2棟
牛をつながずに、自由に歩き回れるスペースを持った牛舎の形態のことです。
ストールはパイプなどで1頭ずつに仕切られていますが、どのストールでも自由に出入りして休息できるため、フリーストールと呼ばれています。
このタイプの牛舎は、個々の牛の休む場所が混み合わず清潔に保たれ、敷料が少なくすむ、給餌場を休息場内に設けられるなどの利点があります。
03.
フリーバーン牛舎 5棟
酪農で用いられる牛舎の形態の一種で、牛を仕切られた休息場(ストール)に収容して管理するのではなく、牛舎の中で放し飼いにするもののことです。
これにより一層乳牛の安楽性を確保できるという利点があります。


04.
哺育育成分場
仔牛のより良い発育や育成を図るための専門の分場です。出生したばかりの仔牛は、バイオセキュリティを考慮し、成牛から離れた場所に分場を確保したうえで、徹底した衛生管理のもとに一定期間大切に育成されます。