生乳生産管理部

MANAGEMENT

Raw Milk Production Management Department

01.

カウコンフォート（牛の生産を最大にする飼養管理技術）を追求し衛生的かつ良質な生乳生産を行うことに努めます。

スマートディリーという個体管理ソフトを利用し、牛個体の健康状態、繁殖状況、乳量等を1頭ずつ把握し、それらの個体データを集積し群全体の生産状況を把握し、農場の生産効率を最大にするようにします。

農場の経営にとって最も重要な仕事です。

02.

生乳生産にとって繁殖管理はとても重要な仕事の一つです。

スマートディリーというソフトを使用し、牛の繁殖状況を正確に把握し、人工授精、受精卵移植を行います。
妊娠鑑定には、超音波診断装置を用いることにより、早期妊娠診断を可能にします。

人工授精には遺伝的に選抜されたホルスタインを使用し生産性の高い後継牛の確保を行います。
受精卵移植では、本農場の和牛より生産された受精卵を移植、または凍結保存し発情に合わせて移植を行い、付加価値の高い子牛を生産します。